こんばんは詩季です。
新聞やニュースによると、日本人の出産率が1.25人と過去
最低とのことですね。
高度成長期時代は「生めよ増やせよ」ですから僕らの世代は
兄弟やいとこやらが一杯いました。まあ、貧しかったですがね。
友達もたくさんいて、その友達たちが今の詩季を支えてくれて
います。人類学者によれば、出生率が2人以上でないと民族
は滅亡するといわれていますが、どうなっちゃうのでしょう?
確かに、子育ては大変な労力だと思います。また、子供は別
の人格があるから言う事きかないしね。経済的にもキツクなるし・・・
CDの「きみのために」は、それでも生命誕生を心待ちする親心
を歌ってみました。(ちゃっかり宣伝!!)
本当に有難いことに僕達は子宝に恵まれました。
そして、僕は親は子供によって一人前に育てられると思います。
僕は今回のメジャーデビューも家族で相談して決めました。
もしかしたら、今までみたいに遊べないかもしれない…それでも
子供達は「お父さんのやりたいことをやって欲しい」と言ってくれ
ました。子供達の成長を目の当たりにした瞬間でしたね。
なんて書くと理想的な家族と思われがちですが、我が家の普段
は怒鳴り声の鳴り響く、御近所迷惑な騒がしい一家です。
最後に、よく「親バカで~」と御自分でおっしゃる方が多いので
すが、親が我が子を一番と思うのは当然のことだと思います。
(ただ、人様のお子様と比べて過剰に反応するのはどうかと思
いますが)
また、親は子供が生きているだけで喜んでくれる唯一の存在で
あるとも思います。まあ、僕らも子育て真っ最中ですので、偉そ
うなことは言えませんけど、少なくても僕の両親が亡くなったとき
子供としてそのように思えて、ひどく淋しかったのを覚えています。
子供は授かりモノですから、気楽に楽しく、こちらも育ててもらい
ながら、みんなで頑張りましょう!